8
7
6
previous arrow
next arrow

AI時代を生き残るために、webライターが準備すべき3つのスキル

AI時代を生き残るために、webライターが準備すべき3つのスキル(webライター応援) スキル

こんにちは、webライター応援委員長です!

こちらでは現役webライターや、これからwebライターになりたい、という方に向けて、
定期的にお役に立てそうな記事を発信していきます。


近年、AI技術の進化が著しく、今年初めにchat GTP が登場して大騒ぎになりました。
webライティングの世界でも既にAIが活躍しています。

…というよりも、webライティングに限らず、
ありとあらゆる業界のスピード感の速い人たちの中には、既に仕事の補助としてAIを使いこなしている人も少なくありません。

そんなAIの進化と普及が急速に進む一方で、人間のwebライターが持つ特有のスキルは今もなお重要な役割を果たしています。

そこで、今回はAI時代を生き残るために、webライターが磨き続けるべき3つのスキルについて考えてみます。

今回の記事を読むことで、これから本格的に到来するまさにカオスなAI時代を上手に乗り越えることができるでしょう。

多角的な視点を持つこと

AIは教科書的な文章や、一般的なアイデアを短時間で作り出すことは得意ですが、それらは必ずしも読み手の心をつかむものではありません。

ここで求められるのが、webライター自身の多角的な視点です。
その人ならではの経験や感情を通じて、文章やアイディアに深みを加え、読み手に響く文章を作り出すことができます。
AIには難しい、人間だからこそ出せる視点を磨くことが重要です。

この視点を持つためには、自分自身で様々な一次情報を取りに行き、頭だけではなく心・感情でも味わうことです。
つまり、人生経験を積むということです。

それも、自分の日常の枠を出ることが大切です。
コンフォートゾーンの中で似たような経験を積み上げていてもあまり幅は広がりません。

普段、行かない場所に行く
普段、聴かない音楽を聴く
普段、付き合わない人と付き合う
普段、やらないアウトドアに挑戦してみる

その他にも、
自然に触れてみる
雪深い北国を旅してみる
常夏の南国を旅してみる

まだまだやれることはたくさんあります。

新しいことはコンフォートゾーンを出ることなので、一定のストレスがかかります。
そこを「面倒臭い、だるい」と思わずに冒険する気持ちで踏み出してみるのです。

たくさんのモノに触れてください。

見聞きしたこと、感じたこと、これらが多ければ多いほど、AIには書けない深みのある、読み手にとって魅力的な文章を書くことができるようになります。

見聞を広げること

AIは規則的な文章を書くのが得意ですが、その文章はどうしても教科書的なものでありイマイチ面白味に欠けたモノです。
なぜなら、AIは現時点ではユーモラスな表現をしたり、印象に残る例えを出したりすることは得意ではないからです。

ここで見聞を広げたwebライターが手を加えることで、その文章は個性を持ったキャラクターのように活き活きとしてきます。

webライターが見聞を広げ、より広い視野でものごとを考えられるようになるためにも、普段から読書を習慣にすることをオススメします。
webライターは文章好きが多いと思いますので、読書を日常的にされている方も多いかもしれません。

そのような場合は、普段読んでいるジャンルの外にぜひ出てみてください。
幅広いジャンルの本を数多く読むことで得られる知識や表現力は、文章に色彩と深みを与えることができます。
読書を通じて見聞を広げ、あなた自身の言葉で世界を表現する力を磨くことができれば、webライターとして重宝されること間違いありません。

コミュニケーション能力を磨くこと

AIは短時間で文章を書くことは可能ですが、ターゲットの求めている解決策を見つけ出すことはうまくありません。
なぜなら、それぞれの人が抱える問題やニーズは多種多様で、それを理解し、適切な解決策を提供するためにはレベルの高いコミュニケーション能力が必要だからです。

他者の感情や思考を理解し、それに対する適切なメッセージを作り出す能力を磨くことで、求められる文章を作成することができます。

これらのスキルを磨くことは、単にライターとしての仕事を保持するためだけではありません。
人間の感性や体験、視点を活かすことで、AIが到達できない領域の文章を作ることが可能となります。それは単にテクニカルなスキル以上の価値を持ち、絶えず変化する時代において、私たちが持つ最も重要な能力の一つかもしれません。

コミュニケーション能力を身に付けるには、様々な人とやり取りする機会を増やすしかありません。
ここのサイトでも頻繁にすすめている「リアル営業活動」はまさにコミュニケーション能力を鍛えるにはもってこいです。

高単価の仕事を受注できる可能性も秘めているリアル営業にぜひ挑戦してみてください。

最後に

AI時代が進む中、私たちが持つ人間の特性、つまり創造性・感性・共感性を大切にすることがますます重要になってきます。

AIと共存し、それを上手に活用することで、私たちの能力は一層引き立てられるでしょう。

AIの進化を、自分から仕事を奪う「脅威」と捉えるか、自分の能力をさらに押し上げる「最強の武器」と捉えるかで、道は別れていくでしょう。

webライターとしてのスキルを磨くだけでなく、人間としての視野を広げ、自己成長を追求することで、私たちの言葉はより強力なツールとなり、より多くの人々に響くメッセージを届けることができます。

これからも、自己成長とスキルアップに励むことで、AI時代のwebライターとして、そして人間としての可能性を最大限に引き出していきましょう!

webライター応援委員会 はwebライターを応援しています

webライター応援委員会は、
「webライティングの個人事業から、ライティングスキルを活かしたwebサイト制作会社になった」
という少し風変わりな会社が運営しています。

そのため、全国の現役で活躍されているwebライターや、
これからwebライターになりたいという方々を応援しています。

webライター応援 Twitterアカウントはこちら
橋本春美 @webライティング(@haru_RISEworks)

タイトルとURLをコピーしました