こんにちは、webライター応援委員長です!
こちらでは現役webライターや、これからwebライターになりたい、という方に向けて、
定期的にお役に立てそうな記事を発信していきます。
webライターとして活動していると、クラウドソーシングが主な収入源になることが多いですが、
クラウドソーシングは競争が激しく、単価が低い仕事が多いことに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、単価の高い仕事をしたいwebライターに営業活動をお勧めする理由をお話ししましょう。
クラウドソーシングの限界と単価アップの難しさ
ライバルが多すぎる
クラウドソーシングのプラットフォームは、多くのwebライターが簡単に仕事を探すことができるため、多くのライバルが存在します。
その結果、仕事を獲得するためには、他のライバルに対抗して安い価格設定や短い納期を提示することが求められるようになります。
これが、単価の低い仕事が多くなる原因のひとつとなっているのです。
顔が見えない相手に対する交渉が難しい
クラウドソーシングでは、顔が見えない相手とのやり取りが主となります。
そのため、依頼者は値切りや無理な注文を言いやすくなりますし、ライター自身も自分の価値を正当に主張しにくいことがあります。
また、仕事の内容についても、テキストだけのコミュニケーションでは、十分な情報が伝わらず、誤解やトラブルが生じることも少なくありません。
差別化が困難
クラウドソーシングでは、プロフィールやポートフォリオによって自分をアピールすることになりますが、テキストだけのコミュニケーションでは、他のライターとの差別化が困難です。
多くのライターが同じようなスキルや経験を持っているため、自分の強みをアピールすることが難しくなります。
このため、多くのライターが単価アップに苦戦しています。
営業活動で人脈を広げ、可能性を広げることができる
顔が見える距離にいること自体も差別化になる
顔が見えるくらいの距離まで近づくと、直接自分の強みをPRすることができますし、人柄を伝えることもできます。
フリーランスはスキルだけで勝負している、と思い込んでいる人が多いですが、
実際稼いでいるフリーランスは、スキルにプラスして人柄やコミュニケーション能力、相性などのスキル以外の部分でも評価されていることが多いのです。
スキルだけで差別化が難しいwebライターの世界では、「顔が見える距離」まで行くこと自体がすでに差別化になるのです。
webライター人口ってかなり多い。そして多くの人が必死にやっていてレベルも高い。だからどこでライバルと差をつけるかと考えると、結局「営業」しかない。みんなある程度レベル高いと分かっているから、「だったら知り合いに頼もうかな」と考えるもの。いますぐ営業出ましょう。#webライター #web制作
— 橋本春美 @webライティング (@haru_RISEworks) April 14, 2023
人脈の拡大と協力関係の構築
営業活動を行うことで、様々な業界や職種の人々と出会う機会が増えます。
これにより、自分だけでは得られない情報や知識が手に入り、それを活かして新たなビジネスチャンスを見つけることができます。
また、協業相手や相談できる仲間を見つけることができれば、お互いのスキルやノウハウを共有し合い、より高品質なサービスを提供することができるようになります。
信頼関係の構築
営業活動を通じて直接顧客とコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くことができます。
信頼関係があれば、顧客からリピートや紹介が増え、安定した収入に繋がります。
また、信頼関係があることで、単価の交渉もしやすくなり、自分のスキルや経験に見合った報酬を得ることが可能になります。
営業経験がwebライティングスキル向上につながる
営業活動は、フリーランスwebライターにとって大きな成長の機会です。
営業経験がwebライティングスキル向上につながる理由を詳しく見ていきましょう。
コミュニケーション能力の向上
営業活動を通じて顧客とのコミュニケーションを重ねることで、自然とコミュニケーション能力が向上します。
このスキルは、webライティングにおいても非常に重要であり、読者とのコミュニケーションを意識した文章を書くことができるようになります。
顧客ニーズの理解
営業活動を行う中で、顧客のニーズや求める情報を直接聞くことができます。
これにより、顧客の期待に応えるwebライティングができるようになり、品質の向上に繋がります。
ターゲットの把握と適切なアプローチ 営業経験を積むことで、ターゲットの特徴や興味を把握しやすくなります。
これにより、ターゲットに合わせた効果的なwebライティングができるようになり、読者の心をつかむ文章を書くことが可能になります。
多様な業界知識の獲得
営業活動では、様々な業界の顧客と接する機会が増えます。
そのため、幅広い業界知識を身につけることができ、多様なテーマに対応できるwebライターとなることができます。
これは、仕事の幅を広げるだけでなく、専門性を高めることにも繋がります。
フィードバックを活用したスキル向上
営業活動を通じて顧客から直接フィードバックをもらうことができるため、自分の弱点を見つけやすくなります。
このフィードバックを活かしてスキルを向上させることで、より高品質なwebライティングができるようになります。
まとめ
クラウドソーシングの限界を克服し、単価アップを目指すためには、営業活動が不可欠です。
営業活動を通じて人脈を広げ、スキルアップに繋げることで、より充実したwebライターとしてのキャリアを築いていきましょう。
積極的に営業活動に取り組むことで、自分のフリーランスとしての可能性が広がることでしょう。
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そのため、全国の現役で活躍されているwebライターや、
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